※2年前に作成した過去記事です。(ブログ内容も当時のままで記載しています
昨年末からTVシリーズとOVA(野望のルーツ+ラストレッドショルダー)を一気見してボトムズ熱が上がってむせる。
放映開始が自身の生まれた年であり、当時は勿論、今までもボトムズ系のプラモは作ったことが無かったのですが、やはりアニメを見るとプラモ好きとしては作りたくなるのは必定。
で前回のタボカスを作ったのですが、Mr,WAVEの1/35ボトムズシリーズはここ数年の最新のキットですのでキットの出来も作り易さも最高。しかしTVシリーズを見てたらやはりココは、
「放映当時の少年たちの情熱・リビドーをぶつけていた当時のキットを同じ気持ちで作りたい!!(36歳だけど」
と思っていたところにTwitterのタグ企画「 #冬のタカラAT祭り」が開催されていたので参加しました。
主催者はYacchiさん
「レギュレーション」
— Yacchi(ヤッチ) (@Yacchi3) 2019年11月15日
タカラ旧キットに限定され
クエントの神が 指し示す
その終焉の時は
2020.03.23
参戦表明は #冬のタカラAT祭り参戦
戦況報告は #冬のタカラAT祭り
完遂したら #冬のタカラAT祭り完成
のタグでtwittre銀河に 画像を放出
次回「拡散」
終わらない戦いが 寒い冬を熱くする pic.twitter.com/GQyoSSSthm
■タカラ 1/35 スコープドッグⅡ 製作
今回はクメン脱出後のサンサ編で迫り来るバララント軍のファッティをソリッドシューターでばったばったと薙ぎ倒す姿が印象的で格好良かったスコープドッグⅡを製作。ストーリー的にはクメン編が一番好きなのですが、戦艦Xでの戦闘シーンは大好き。
元キットは1984年頃発売の36年選手(2020年現在)
これは1996~7年頃に再販されたものの模様。(↓Scalematesより)
ネットで見てると再販の中でも上半身クリアランナー版のものもあるみたいだけどこちらは、通常の色プラ(グリーン)成形。
基本的なプロポーションを改修してディテール追加。
〇肩・手首・股関節・足首はBJ接続に変更
〇肘・腰・膝はポリキャップ接続に変更
〇上腕で4㎜短縮
〇手をロボマニ丸指Lに変更
〇腹部2㎜嵩上げ
〇腹部前面装甲の角度を変更
〇腰フロントスカート2㎜延長
〇腰サイドアーマーをヒンジ自作して可動化
〇太ももで3㎜延長
〇膝アーマーのインテークをプラ板自作+3㎜嵩上げ
〇足スリッパを左右合わせ目部で4㎜幅詰め
といったところ。
書き出してみると結構改修してた。
手に関しては、キットのままだとファジーな形状だったのでSTYLES-Sさんのロボマニ丸指L(→STYLE-S / マニピュレータ )を使用したのですが、付けてみたらちょっと大きいかな?と思って画像で比較。
WAVEのに合わせようとするとサイズは「丸指M」の方が良さそうだけど、古いキットだと大きめの手が似合うからLでちょうど良いかと。
古いキットは手を解像度高いのに変えると締まりますね。
工作関係はこの辺にして次回は塗装編です。